2012年03月20日

いつまでたっても・・・

先日、MASTの研修会で「デジカメ講座」を受けてきました。



プロのカメラマンさんを講師に迎え、実際にデジカメを動かしながら、撮影のポイントなどを教授頂く・・・という内容。事前告知にて「現在ご使用している広角カメラをご持参下さい」とのこと。


今後、室内写真の強化を図りたいと考えていた中で、個人的に最も知りたいと思っていたので、「こりゃ参加だ!」と鼻息荒く楽しみにしていたのですが・・・。


広角カメラカメラ・・・・・。



あまりピンとこない単語ですよね・・・。インターネットに反映されている物件の室内写真などは、もちろんデジカメで撮影しているのですが、「可能な限り室内全体を写す」ということを考えると、広い範囲を撮影できるカメラが必要なのです。




要は、広角であればあるほど、部屋の全体像がわかるような写真が撮れるワケですね。景色を撮影するような一般的なデジカメと比べると、「6〜14帖程度の広さを撮影」という、かなり異質な使い方になるので、撮影範囲=角度がとても重要なんです。


で、当社にあるデジカメくんは・・・。



「広角28ミリ」



まったくもって一般的なデジカメです。


まぁ、小学生じゃあるまいし、「明日研修会があるから新しいデジカメが欲しいのぉ〜もうやだ〜(悲しい顔)」とか、「となりのクラスの●●くんが最新のデジカメ持ってて、同じのが欲しいのぉ〜ちっ(怒った顔)」なんてダダこねるワケにもいきません。



「ふだん使っているカメラでの参加が重要なんだ」と言い聞かせ、いざ当日。



「広角24ミリ以上のデジカメなんて使っている会社さん、ハッキリ言ってほとんど無意味です」



バッサリ切られました爆弾



そして、よくよく周りを見ると、光沢ピカピカで新しそうなカメラや、学校の集合写真でプロのカメラマンさんが持ってるようなゴツいカメラ、大砲みたいなレンズのカメラばかり。



帰りにビックカメラで広角18ミリのカメラをゲット。やっぱり小学生みたいな自分がいたのでしたふらふら
posted by 大泉学園案内人 at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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